干支の順番の覚え方、これならカンタン!新しいゴロ合わせ!

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年末年始になると、なにかと干支(えと)の話が出てきますよね。

ね・うし・とら・・・で始まる干支。

昔から知ってるはずなのに、ちゃんとした順番がすぐ出て来ないといったことはないでしょうか?

この記事では、ちょっと覚えにくい干支のゴロ合わせの覚え方干支の本当の意味海外での干支の扱われ方などについて紹介します。

目次

定番があまりない干支の覚え方

子(ね)、丑(うし)・寅(とら)・卯(う)
辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)
申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)

全部で12の動物で表される干支。

しかし有名なわりに、調べてみると定番の覚え方があまりないようです。

よく紹介されてるものとしては、リズムに乗せて何度も復唱するとか、「たつみ」さん「いぬい」さんといった一部を覚える、などなど。

しかし、どれも覚えるのに少し頑張る必要がありそうです。

でも、できれば全部がゴロ合わせで、かつ意味があると覚えやすいのではないでしょうか。

たとえば、化学で周期表を覚えるときの定番、「水兵 リーベ 僕の船・・・」水素(H)、ヘリウム(He)、リチウム(Li)、ベリリウム(Be)・・・みたいにですね。

そんな思いから、オリジナル干支ゴロ合わせを作ってみました!

干支の新しいゴロ合わせ覚え方!

干支を覚えにくい大きな理由は、後半の「うま、ひつじ、さる」のところにあるようです。

後半は、文字数が多い動物が連続するため、唱えるときに引っかかりがちですね。

それではそこを短くしてみようと思い、次のようにしてみました。

うま→「」、ひつじ→「」、さる→「

その短くした文字をつなげて作ったのが以下のゴロ合わせです。

うしとら
うしとらたつ
麻痺まひさとり、
とりいぬ

なんだか古文みたいです。(苦笑)

ストーリーとしては、

「勇者が、寝ていた暴れ牛捨て身で捕らえようと挑むものの、反撃を受けて体が麻痺してしまった!しかしなんとか弓を射て仕留めるぞ!

といった感じでしょうか。

今まで、ウマヒツジサルトリイヌイ・・・と呪文のように唱えていたものより少しはスッキリした感じがしないでしょうか?

もちろん、これは一例にすぎませんので、ご自身の覚えやすいように変更してみてくださいね。

干支の起源の物語

さて干支の起源の話でよく出てくるのが、元旦の朝に、神様や皇帝のところに行くレースを動物たちが行ったという物語です。

早く着いた順に、12匹を年ごとのリーダーにする」と神様や皇帝が動物たちに約束したのです。

それを聞いた動物たちは、我さきにと競い合い、その結果今の干支の順ができたという話になっています。

バージョンによって色々と違いはありますが、ここではその中の「神様版」と「皇帝版」を紹介します。

神様版

「神様版」は以下のような内容を含んでいます。

ネズミは、1位の候補のウシの背に乗せてもらい、ゴール直前に背から飛び降りてウシより先に1位獲得。(ちょっとずるいですね)

イヌサルは、途中犬猿の仲になってしまい、それを取りもとうとニワトリが真ん中に入り、サル・ニワトリ・イヌの順番にゴール。

イノシシは足が速かったのが災いし、勢いあまってゴールを通り過ぎて、戻ったもののすでに遅く12位で到着。

ネズミはネコに「レースは明日だよ」とウソをつき、だまされたネコはレースに出られず、その後ネズミにうらみを持ち続けた、なんてのもあります。

皇帝版

「皇帝版」では、川を渡って宮廷に来るようにと、ジェイド皇帝が動物たちに言い渡します。

・泳ぎが苦手だけど賢いネズミとネコは、ウシに頼んで背中に乗せてもらう。

ネズミはネコを途中で川に蹴落とし、しかもゴール直前にはジャンプし、ウシより先に着地して1位に。(こちらでもネズミは、ずる賢く描かれてますね)

サルニワトリとイヌは、お互い協力して一つのいかだに乗り、いっしょに川を渡ってゴール。

ブタ(日本でいうイノシシ)は、途中おなかが空いてたくさん食べ、そのまま寝てしまったため最後に到着。

などなどとなっています。

これを読むと「そうか、これが干支の順番の起源だったのか!」と思われるかもしれません。

でも実は、これらの物語は干支の順番を覚えるのに、あとづけで作られたものなんです。(読みものや雑学としては面白いですけどね)

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干支と十二支は同じではない??

ここまで、干支の覚え方や物語について書いてきました。

でもじつは、「干支」イコール12の動物ではないのです。

もう少し詳しく書くと、

  • 甲・乙・丙(きのえ・きのと・ひのえ)で始まる十干(じっかん)」
  • 子・丑・寅(ね・うし・とら)の十二支(じゅうにし)」

この2つを組み合わせたものが、
ほんらいの「」なんです。

また、「十二支」はもともと動物の名前ではなくただの漢字にすぎませんでした。

何の漢字かというと、日付や年月、時刻、方位を表す記号としての漢字だったんです。

たとえば時代劇などによく出てくる、「巽(辰巳・たつみ)」の方位や、「丑(うし)みつどき」などの表現がそれにあたります。

しかし、ただの漢字の羅列では分かりにくいので、覚えやすいように十二支のそれぞれの漢字に動物をあてはめたのです。

だからもともと、「丑(うし)」には牛の意味がなく、「寅(とら)」には虎の意味がなかったわけです。

となると、「亥(い)年の人は猪突猛進!」といった干支の性格診断は、かなりこじつけっぽい気もしてきますね。

ロシアでも干支が使われてる!

さて、干支というと中国や日本だけで扱われているイメージがありますが、じつは世界のいろいろな国で使われています。

特にアジアでは、干支を使っている国が多くありますね。

たとえば隣の国の韓国では、相手の年齢を遠回しに尋ねるときに「干支は何ですか?」と聞くことがあります。

また意外かもしれませんがロシアでも干支が使われているんです。

ロシアでは、日本と同じように干支が親しまれていて、毎年干支のカレンダーがいろいろと売られています。

ロシアは西洋的なイメージがありますが、国土が東西に広がっているため、文化的には東洋の影響をけっこう受けていたりします。

ちなみに、日本では「」の漢字がイノシシを表わしますが、日本以外の国ではブタを表します。

また、日本ではヒツジを表す「」の漢字が、他の国ではヤギで表すなどなど、国によって動物の種類が少し異なることもあります。

 まとめ

ということで、今回は干支のオリジナルのゴロ合わせや、起源の物語、干支の本当の意味などについて紹介しました。

日本で言う干支が、本来の「干支」ではなかったなど意外と知らないことがたくさんあるものですね。

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